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ランチにビール

愛顧、お願いします

『ソンブレロ落下す―ある日本小説』リチャード・ブローティガン:ソンブレロってなに?

ソンブレロってなに? 『ホークライン家の怪物』(1974年)に引き続き、R・ブローティガンの長編8作目、『ソンブレロ落下す―ある日本小説』(1976)です。神保町の古本屋さんで手に入れた一冊です。 思うに、ブローティガンはプロットとか構成を意識せずに小説を…

『「本をつくる」という仕事』稲泉 連:一筋縄じゃいかない製本・出版の世界

一筋縄じゃいかない製本・出版の世界 筑摩書房の新刊です。 作家や編集者ではなく、製本・印刷・製紙といった視点から「本」というものを捉えるのは面白い試み。本が好き➡出版社就職、と思い込んでる就活生はぜひ一度目を通すべき一冊。 本に携わる仕事は、…

『ホークライン家の怪物』リチャード・ブローティガン:サスペンス?ホラー?奇妙な館へようこそ!

サスペンス?ホラー?奇妙な館へようこそ! 大好きな作家、リチャード・ブローティガンの長編6作目、『ホークライン家の怪物』(1974年)です。 現在絶版中で、ぼくは数年前に下北沢の古本屋で手に入れました。R・ブローティガンという作家は、日本でも根強い…

『存在の耐えられない軽さ』ミラン・クンデラ:4人のメンヘラと1匹の犬にまつわる究極(笑)の恋愛小説

4人のメンヘラと1匹の犬にまつわる究極(笑)の恋愛小説 ぼくはこれが「恋愛小説」だと聞いていた。そう、海外文学を少しでも齧っている人間なら誰だって知っている。『存在の耐えられない軽さ』(1984)は恋愛小説だ。 しかし、これは一体どういうことだ? 開始…